芯のないローソク

世の中は雑音がひどくてそこにはたくさんの悪意が溢れてる。悪意は当たり前のような顔で街を歩いて当たり前のように生活の中に踏み込んでくる。いつのまにかそればかりに敏感になり大事なものをいくつも見落としている。

ただわたしの目に見えたものだけを、ただわたしの感じたことだけを、ただそれだけを信じ抜ける強さがほしい。